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きっと後悔はさせない!「劇場アニメ 君の膵臓がたべたい」 見てきました!!


劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」本予告

 本日9月1日公開 「劇場アニメ 君の膵臓がたべたい」を見に行ってきました!原作小説を読んで泣き...漫画を読んで泣き...そして、映画を見て泣きました。我慢できませんでした...。ぜひ、ハンカチを持ってに見に行ってください!

 では、感想をまとめていこうと思います!

ネタバレを含むところと含まないところを分けていますので、ご安心してください!!

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1.作品情報

作品名:「君の膵臓がたべたい」

原作著者:住野よる

イラスト:loundraw

OP:sumika 「ファンファーレ」

ED:sumika 「春夏秋冬」

 

2.ここから感想...(ネタバレなし!)

 

2.1.来場していた客層

 来場した際、キョロキョロして客層を調べて見たのですが本当に様々な客が来ていて、小学生はあまり見られなかったのですが「中学生~大学生の男女」はもちろんのころ「お年寄りの方々」まで広い客層が見られました。しかも朝の10:35上映という早いタイミングに…。カップルはもちろん見たのですが、男子2人組なども来ていました!本当に多くの人に支持されている作品だな思いました。

 

2.2.来場者特典もゲット!

 映画公開初日、最初の上映に予約が出来たので「来場者特典」もゲットできました!特典は原作者 住野よる 描きおろし小説「父と追憶の誰かに」です!内容について深くは述べませんが、本作品の未来の話で充実していました。

 先着の配布になっているのでぜひ早めに行ってゲットしてください!!

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2.3.劇場アニメは原作に忠実?

 皆さんも心当たりがあるかと思いますが...原作を大きく変えてガッカリしてしまう作品ありますよね...。私はそれが少し不安だったのですが...劇場アニメは原作にしっかり従っていました!最悪泣けない結果も予想していたのですが...泣きました…。そこのところは安心してください!

 

2.4.OPとEDが作品とマッチング!

 この作品で評価するところは「物語」だけではありません!sumikaが担当するOP「ファンファーレ」、ED「春夏秋冬」がすごく良かったのです!

 少し前に放送された「ヲタクに恋は難しい」のOP「フィクション」も担当されていて私の中でsumikaがプチブームなのですが、本映画のOP、EDの雰囲気が作品の流れに合っていて。また、歌詞も作品とマッチしていてエンドロールで泣きそうになるという...。

 どうも著者 住野よるさんがsumikaのファンであったらしく、sumikaさんも、その気持ちに全力で答えてくれたのではないかなと思います!歌詞の意味も考えながら聴いてみても、来場者一人ひとりの解釈が生まれ、楽しいと思います!

 

3.感想はまだ続く...(ここからはネタバレあり!!)

 

3.1.基本は原作に従っているとはいえども...

 上記で話したように、作品の基本・軸となる物語は原作通りです。が、所々は違っています。というか...なかったです。例を挙げると、ヒロイン 山内桜良から親友である恭子への”共病文庫”に綴られたメッセージは映画では語られませんでした。他にも重要だと思うシーンが無かったり、気になるところはいくつかありました...。

 

3.2.主人公である「僕」はこんなに暗いっけ?

 私は本作品において「原作小説」→「漫画」→「劇場アニメ」という流れで見てきたので、イメージとして「漫画」に引き寄せられていることは否めないのですが...私の中の主人公とはイメージがあっていませんでした。でも、決してそう感じた人は少なくないと思います。帰宅して原作とも比較してみたのですが、やはり原作の「僕」の方が、徐々に彼女へ心を開いていく姿ははっきりしていたと思います。皮肉も混ぜたりする面白味もある主人公というイメージからは離れていました

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3.3.臨場感は劇場アニメならでは!

 物語の途中、”桜良の死”をニュースで知らされた時や”共病文庫”の最後を読んだ時の主人公の動き、当てられていた声には臨場感があり、涙なしには見れません!

これが楽しめるのは映画ならではなのではないかと思いました!

 

4.ここらでまとめに!

 最初に述べたように、泣けます!原作を知っている人は、劇場アニメならではの「臨場感」を楽しめると思います!そして、原作を見ていない人もぜひ見に行ってください!きっと「出会えてよかった!」となると思います!(笑)自信があります!

では!今回はこれぐらいでしめます!

【ブログ Vol.6】