「ご注文はうさぎですか? ~Dear my sisiter~」が劇場上映されたのが去年の11月...。レンタルを開始したのがTSUTAYAだと今年の6月...。大分遅くなりましたが、借りて視聴しました!ストーリーの面白さだけでなく背景や作画の「美しさ」も印象的でした。また、アニメの時よりもキャラクターが可愛いと感じました!では、そこらへんも含めて感想をまとめていきます!
ネタバレを含むので注意を!
ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~ 予告
◆目次は...!
1.作品情報
原作者:Koi
掲載誌:まんがタイムきららMAX
出版社:芳文社
監督:橋本裕之
アニメーション制作:production doA
2.感想
2.1.作画が良き!
あくまで個人的な印象ですが、アニメの時よりキャラ、風景などを含めた作画が綺麗でした!特に、ココアが帰省するまでの電車内から見える街並みや実家のパン屋さんの近くの花々も綺麗でした。アニメの時よりも「色が使われていた」気がします。
キャラクターにおいては、冒頭のシーンで駅のホームで泣くシーンがあり、多くのキャラの泣き顔が大きく描かれているのですが...魅力的だったと思います!
映画を鑑賞する際は是非、キャラの動きや背景にも注目すると面白いと思います!
2.2.キャラクターの魅力を引き出す物語
物語で言うと、「ココアのパン屋の話」「ココア帰省時のラビットハウスの話」そして「みんなで花火の話」と3つに大きく分けることが出来ます。その中で、主にココア、チノ、リゼの魅力が引き立つ話がされています。リゼが割と心配性で面倒見のいいキャラで、チノの無意識に発症する”ココアシック”にはクスッと笑ってしまいました。
ココアの姉は見たことあったのですが、母は記憶になく...。本映画を見たらココア一家はみんな可愛かったです!もちろん、シャロや千夜も面白可愛いシーンがあり、千夜のボケとシャロのツッコミには思わず笑ったのを覚えています!
3.気になった点
作中にチノが魔法使いになって「カフェラテ!カフェモカ!カプチーノ!」と魔法をかけて、すごい数のコーヒーを全て、「ティッピー」にするという「えっ!」てなるシーンがあったのですが、このネタは本映画で初めて放たれたものなのか...。なぜか分からないのですが既視感があったので...。心当たりのある方は教えてください!!
4.周りの声
原作とは違い、オリジナルシーンも含まれていたため、それが受け入れられるか否かはいろいろ賛否両論が見受けられました。また、「可愛い」という声と同時に「リラックスできる」という声もよく上がっていました。見てリラックスできる映画はあまりないとは思います。
4.まとめ
私は最近、「君の膵臓がたべたい」で涙を流し、「86~エイティシックス~」を読んで、悲しくなり...気持ちを気分転換したく手に取った本作品ですが、その効果は絶大。キャラは可愛いし、物語はほのぼのしているし、良い意味で深く考えなくていい作品でもあるので気分転換になりました!勉強や仕事で疲れている方にもお勧めしたいです!
「どーぞ!!」
https://www.youtube.com/watch?v=MYjIFweBzAU
【ブログ Vol.13】