今年も電撃祭は無事終了しました!台風の影響も心配される中開催された本イベントですが、今年も最高に楽しかったです!
で、今回はこの「秋の電撃祭」を振り返りをしたいと思います。距離や予定の関係で行けなかった人も読んで少しでも電撃祭の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。では!
◆目次
1.電撃祭の朝は早い。
待ちに待った「電撃祭」開催日。絶対手に入れたいものもあって、私は始発の電車に乗りました。風を感じましたが寒くはなかったです。
人によると思うのですが「秋葉原駅」ではなく「御茶ノ水駅」で今回は降りたのですが、こっちの方が早い人もいると思いました!電車のホームは混むのですが御茶ノ水で降りる人はほとんどいないため...会場までスムーズに行けました!
結局、5:50に会場である「ベルサール秋葉原」に到着しました。もうすでに並んでいる人もたくさんいました。
私がレジ前に到着するときに売り切れは無かったので、6:00には並んでいれば余裕だったと思います。ただ、販売物の量も増えている気がするので...ここまで頑張らなくてもいいような気もしました。正直...ね。
開演10:00までは長いな~とまぁ、周りをブラブラしたりして待ったのですが、何回かに分けて列の移動がありました。8:00位に初めのアナウンス。結果的には3回ほどありました。トイレに行っていたりする人もいたので、来年、参加される方は参考にしてもらえると嬉しいです。
あっ、このイベントではコミックマーケットのように、列にいなかった居場所がなくなるわけではありません。運営の方が代わりに入っていたり、後ろの人に「空けておいてください」と言っていたのを見ました。
別に私がトイレに行っていたわけではないですが、なんか...心が温かくなりました。
9:24に予定では10:00開催予定であったが9:30開始になることがアナウンスされ、移動が始まりました。 ここから電撃祭 開始です!!
2.参加者の傾向をリサーチ!
早速、話が遡るのですが、6:00から暇だったのもあって、来場客計90人までの男女比率を調査しました。結果は...
男性[83人]:女性[7人]
もう男性、男性、男性...1人飛ばしても飛ばさなくても男性。本イベントを考えても男性人気な作品が勢ぞろいなので頷ける結果ではあったのですが、ここまで??
と思ったら、私が確認していた道の反対側から列に並んでいる人が...。後から見に行くと女性客も男性数と比較すると少ないですが、女性もしっかりいました。電撃文庫はカッコいい男性主人公に、誰もがうらやむ可愛いヒロインがたくさんいますので、納得でした。
3.記憶に残る各ブース
待機列で待つこと約4時間。ようやく列が動き、ワクワクのせいか心拍数が上がり、期待度も急上昇させながら会場入りをしました!以下では私が行ったブースについてまとめたいと思います。
3.1.物販コーナーで購入したものを紹介
長蛇の列で待機し、購入し終えたのは10:30ぐらいでした。なので、物販列に並ばない人は6:00に到着した私よりも早く各ブースに行って買い物やゲームプレイなどしていました。「あぁ...配布物とかなくなる...」とか物販列で考えていました。
で、今回購入した商品ですが、1つ目は「公式海賊本 電撃あいらんど!」です。
写真の左は去年の「秋の祭典」で購入したものですが、今回の舞台は”ビーチ”になり...去年に負けず劣らず攻めたイラストがありました。
また、内容としては、各作品の海やビーチでの掌編が満載でした。電撃作品好きにはたまらない一冊だと思います。アニメイトなどでも購入できるので興味のある方は手にしてもいいのでは!
2つ目は「ソードアート・オンライン グッズセット」です。私的 目玉商品なのですが、SAOに興味ない人はすいません。
”アリス”と”アスナ”の、このイラストは知っている方も多いと思いますが「電撃文庫マガジン Vol.62」の表紙を飾るイラストです。ホント...2人とも可愛いですよね...。
そして、このセットに含まれるタペストリ―がこちらです。
もう...眼福。この作品に言葉はいりません!
他にも、スクエア缶バッチやトートバッグなど写真にある通りなのですが、すごく充実していました!
最後に”アリス”と”アスナ”が騎士のHDタペストリーです。本当にSAOすぎてすいません。
アスナは”ソード・アート・オンライン”という世界でキリトとともに戦った剣士。対してアリスは現在放送中である「アリシゼーション編」における”アンダーワールド”でキリトとともに戦う騎士。各々、可愛さと強さの両方を併せ持つヒロイン。
迷わず購入。
また、購入5000円毎に3種の中で好きな「しおり付き限定ブックカバー」がもらえたので「ソード・アート・オンライン」と「とある魔術の禁書目録」の2作品をもらいました。
3.2.セガ・インタラクティブ
初めに行ったブースで、何故かというと...物販列のすぐ近くにあったからです。
内容は「アンケートに答えてグッズを手に入れよう!」といったもので商品はコースター?みたいなもので紙素材ではないので何度でも使えるけどこの使い方で大丈夫?と少し不安です。正しい使い方を知っている方はコメント欄にお願いします...。
3.3.dアニメストア
写真にあるように「やがて君になる」のグッズ抽選会が行われており、私の予定では特賞を持ち帰る予定だったのですが...。dアニメ会員ではなく、設定もその場でできなかったため断念しました。これは本イベントで初ショックでした。
このような抽選会では「~限定」というのがよくあるので、みなさんも注意してください。
3.4.ギガスシダーチャレンジ
SAOアリシゼーションを知っている方はご存知だと思いますが、作中に”ギガスシダー”という鉄のような硬さを持つ大樹があります。その大樹を伐採しよう!というイベントです。
実際には木ではなく、また斧ではなくハンマーを用いてある箇所を叩くとそのインパクト具合でベルが鳴ったり、ならなかったりする仕組みで...ベルサール会場中に振動が伝わっていました。運営さんから「床が割れてしまうかも!!」と少しクッションを増やしたとの話を聞きました。
ハンマーは軽くはなかったですが、重くもなく。小さめの人も参加していました。
ちなみに私はインパクトが弱かったのかベルを鳴らすことはできませんでした...。
これが、このチャレンジでもらえた報酬です。恐らく、ベルを鳴らせたら”アリス”のしおり、鳴らせなかったらSDみたいな”アリス”だと思います。
3.5.2次元コスパ
こちらでは、SAOのタペストリーを購入しました。各ブースでの物販内容は確認していなかったので、たまたま巡り合えたものです。
イラストは小説”ソード・アート・オンライン プログレッシブ5巻”のもので、家族の中ではなかなかの好評でした。キリトの彼女である可愛いアスナも、一度、剣を持った剣士アスナもいいですよね!今は部屋のドアに飾られています!
3.6.展示ギャラリー
今年の展示も素晴らしく。「やがて君になる」や「SAO アリシゼーション」、「とある魔術の禁書目録Ⅲ」などアニメ化され、現在放送されている作品についてや、注目している方も多いと思われるゲーム「エンゲージプリンセス」など様々な展示が行われていました。
が!何といっても1番は電撃作品ヒロインたちのドレス姿でした!
青や赤を基調としたドレスを着るヒロインたち、そしてスケールの大きさが非常にインパクトを強めました。
また、「COCOAR2」で各キャラクターを読み取れば、壁紙がもらえるという。写真の通り人が多く、なかなか前で写真が撮れなかったのを覚えています。
4.「やがて君になる」ステージ
私はメインステージで「やがて君になる」ステージに当選したので行ってきました!
出演されていたのは”高田憂希さん”、”寿美菜子さん”、”茅野愛衣さん”の3名で作品の紹介からミニゲームまで記憶に残る時間でした。
アニメに関して言えば主人公の”侑”と”燈子”のラブストーリーがたくさん展開されると思われていたが”沙弥香”もしっかり描かれているとのことです!
また、会場ではサプライズゲストとして”安月名莉子さんに”本アニメの主題歌「君にふれて」を生歌で披露してもらいました!
初めてアニソンを生歌で聞けて、しかも至近距離、目の前で。どこかハッキリしていながらも優しい声が印象的でした。まだ、聞いていない方は作品に興味が無くても、曲として素晴らしいので、ぜひ聞いてみてください。
5.サテライトステージ
物販の次に注目していたものがこの「サテライトステージ」です。もう...マジ最高でした!記憶から絶対消せない思い出が出来ました。
ただ、それを見るためには相当な痛みとの戦いがありました。その話も混ぜて話したいと思います。
5.1.聞いてくれ...この苦悩。
まず、私が見たかったのは最後の17:30から開始のステージだったのですが、そのステージを前の方で見るために15:00にはステージ会場にいて立ち見をしていました。
それは、すなわち2時間半ずっと立ち見をしていたことを意味します。既に会場を歩き回り、限界が近かった足裏にさらに過酷な試練が課されました。もう...もげそうでした。足が。
何故かといいますと、次のステージも引き続き見たい人はその場で居続けてもいいので、前で見るためにはそのステージの直前では遅すぎるのです。
私は端っこの方でしたが、最後の最後で一番先頭に行くことが出来ました。来年以降行く人はアドバイスです。見たいステージの2時間半前に動き始めるといいと思います。もちろんその見たいステージの内容などにも左右されるとも思います。
結果的には1つのステージを見るために他に2つのステージも観ました。足裏は限界を超え、なんか新しい扉が開きそうになりながら、時間を過ごしていたのですが。
正直、どのステージも面白かったです。ステージはYoutubeに上がっているので、一応下に貼っておきます。気になる方は見てみてください!あまり時間の長さを感じませんでした。(12月3日追記:もう配信されなくなって見れないです...)
では、見たステージについて少しずつ感想を述べたいと思います。
5.2.うぇぶらじ@電撃文庫
では有名電撃文庫作者の他に、新人電撃賞受賞者が4名登場し、1人はラップで自分の作品を紹介をしていました。(笑) 本当...会場にいた私としては地獄を見ているようでした...。 電撃大賞を狙っている方は気を引き締めましょう(笑)
知っている方が少なくないと思いたいのですが「Hello,Hello and Hello」の著者である”葉月文さん”なんかは個人的に興味があり、初めて顔が見れたときはすごく嬉しかったのを覚えています。
その他、受賞者の勇姿がそこにはあるので、気になる方は見てもいいかと!
ただ、「うぇぶらじ」はもうそろそろ終わってしまうとの発表もあり悲しい気持ちもありました。ただ、その時間はとても楽しい時間でした!
5.3.「ソードアート・オンライン」 ゲームシリーズ5周年スペシャル生配信」
2時間半も待った甲斐があり、最前列でキリト役の”松岡さん”、アリス役の”茅野さん”、そしてバンナムのプロデューサーさんたちを見ることが出来ました!
やはり、このステージのいいところは「出演者と観客の近さ」だと思います。私の少し後ろの人の声に出演者が答えるシーンもあり、観客と一緒にステージを作っている感覚があります。
それが無料なのだから、これは楽しまないと損です!
ちなみに...複数のステージを見ましたが、その中の何名から”サイン”が頂くことができて、”一緒に撮影”もできました! ありがとうございました!!
6.幸せな時間は早い...
気づけば、空は暗くなっていて客はほとんど会場から出ていました。というか、いませんでした。私が少し遅れてしまい、終了時刻を超えていたので...。
改めて振り返ると、朝の6時に到着し、終了時刻の17時まで遊びきったということは9時間遊んでいたということになります。
皆さんはどれくらい会場にいましたか??コメント欄で教えてくれると嬉しいです!
7.まとめ
今年も楽しかったです。最高の最高。最初から最後まで楽しみ切った自信があります!そして、近頃の疲れやストレスが吹き飛びました!まぁ、体の一部は断末魔のような声を上げていましたが。
去年もだいたい同じような楽しみ方をしたのですが、今回は事前調べを入念にしていったので、電撃祭以外にも秋葉原で行われるイベントなども一緒に楽しむことが出来ました。
本当に他のイベントもたくさん行われていたので、今後みなさんも事前の調べに力を入れた方が1日をより楽しいものにできますよ!
来年は行けるかまだ分かりませんが、行けたら...一緒に楽しみ切りましょう!!
では!ここらへんで!
あっ...電撃祭でここを深くレポートして欲しいとかありましたらできるだけお答え出来たらと思うので、ぜひコメントしてください!!
(例えば「展示コーナー」をもう少し!とか)