こんにちは。まちうさです。
ずっと気になってたのに、購入できなかった漫画「性別「モナリザ」の君へ。」を最新刊まで手に入れました!
皆さん、この作品知っていますか?個人的にはアニメ化待ったなしだと思っている作品なのですが...。
知らない方はPVも見てみて下さい!
今回は1巻を読み終えて、やっぱりすごく良かったので、紹介したいと思います!では、まずは作品のあらすじから...。
本作の紹介
あらすじ
この世界で人間は12歳を迎える頃、自分がなりたい性へと次第に身体が変化していき、14歳になる頃には男性か女性へと姿を変えてゆく。でも自分だけは性別がないまま、18度目の春を迎えた…。
(引用元:本作 裏表紙のあらすじ 引用)
作品の設定から面白いですよね!この作品の世界では「生」を受けたタイミングでは「性」は受けず、性別は徐々に変化していく...という設定です。
しかし、主人公である”有馬ひなせ”は男でも女にもなれずに...18度目の春を迎え、学生生活を過ごしているというところから始まります。
1巻目から、話が一転、二転と進んでいき、読むのが楽しかったので、面白かったポイントもご紹介していきます!
主人公、男女両方に告白される
性別のない主人公に転機となる事が起きました。
それは、主人公が幼馴染である男女2人に告白されることです。
...告白されるシーンは萌えましたし、ドキドキしました。
主人公が、設定に伴って中性的な骨格、顔つきなのですが、それが絶妙に絶妙で...本当にどっちとも見れるキャラクターなんですよね!
なので、男女のどっちに告白された主人公を見ても、違和感なく読めてキュンしました。
でも、主人公が現実にいたら、私は性別を間違えたら嫌なので話しかけれません(笑)
と、そんな転機を境に物語が進んでいきます。
三角関係が崩れる?
2人の告白により、主人公の体内の男性ホルモンと女性ホルモン比率が変化し、結果として性別の変化が起ころうとし始める。
男性ホルモンが多ければ男性に。
女性ホルモンが多ければ女性に。
そして、幼馴染の2人が願う主人公の性別は異なる。
主人公の性別を巡って、主人公を含めた3人の関係はどうなっていくのか、2巻以降が気になりますね...!
無性別者の寿命
1巻のラストで無性別者の病気について明かされ、無性別の身体のまま、20年以上生きた例がないことでした。
高校生3年となる主人公は約2~3年、もしくはそれより短い期間しか生きられないかもしれない。
その短い期間で、主人公の周りでどんな出来事が起こり、どんな選択をしていくのか...。
そして、性別はどちらになるのか。
先が、非常に気になるラストとなっていました!!
まとめ
どうでしたか?本作を気になってくれると非常に嬉しいです!
最近は多くの漫画を購入しているのですが、正直このジャンルの作品は、買わないのですが、気になって購入したら面白くて…。
この作品は「ガンガンONLINE」でも読めるそうなので、そちらもチェックしてみて下さい。
コチラ→https://www.ganganonline.com/index.html
また、2~3巻についても、また考察も加えながら感想を書きたいと思います!
では、今回はこの辺で~!!