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「ぐらんぶる14巻」を読んでみた感想【ネタバレ含】

こんにちは。まちうさです!

 

待ち遠しかったぐらんぶる14巻」をゲットして読みましたので...

感想をネタバレを含みながら語ります。

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なので、まだ読んでない方は是非読んでから、楽しんでいただけると幸いです。

では、本作の紹介から!

 

紹介コーナー

ぐらんぶる(14) (アフタヌーンKC)

 

内容

千紗とダイビングのインストラクターになることに反対の母との話がメインでした。加えて、愛菜の恋心に気づいた耕平がむしろ邪魔な手助けをしてくれるお話と、番外編として例の男子グループが特殊なジェンガで遊ぶ話でした(笑)。

 

感想

 では、本作を読んでの感想を語っていこうと思います!!

 

耕平の邪魔すぎる恋愛お手伝い

14巻初めがこの話なのですが、愛菜の好きな相手が伊織だと気づくや否や愛菜を応援するべく、行動を起こすのですが...。

 

全然ダメ(笑)

 

鈍感主人公補正されている伊織でなければ気づいてしまうほど、分かりやすい話の振りや言動ににうんざりビックリしている愛菜が...面白かったです(笑)

 

でも、ふと見せる耕平の愛菜を思う表情は真剣で、彼には彼なりの思いがあると感しました...。

 

千紗と母親の間に広がる溝

インストラクターへ夢を認めない母親と仲が悪い千紗。

 

ちゃんと話そうと決意した千沙の言葉に対して母親から放たれた言葉は

「なんか言ったかい。用がないなら出て行って頂戴」

 

さらに広がる2人の溝。

 

グランブル1、2を争うシリアスシーンでした。

 

母親の反対には理由がある

千紗の意に反して、インストラクターになることに反対する母親は、千紗も知らない障害を持っていた。

 

「左耳聞こえていないらしい」

 

しかも、千紗が好きなダイビングが原因であった。

反対は千紗の身体を心配しての行動であったのだ。

 

千紗がその話を伊織から聞いて、帰国直前で受け取った給料袋を開くと、入っていたのはダイビング用の耳栓と「頑張りなさい」と書かれた手紙。

 

その手紙を見た千紗の表情と、その後に、千紗のため母親の話を聞きに行った伊織に感謝の気持ちを伝えるシーンがあるのですが。

 

是非、漫画で見てください。

めちゃくちゃ可愛いんです!!

 

 

まとめ

今回紹介した「ぐらんぶる14巻」は大きく、”夢”と”恋愛”のお話でした。

千紗は母親の後押しもあり、今後もインストラクターへの勉強を続けていくのでしょう。

 

あまり動いていないのは恋愛面の方で。

今回、千紗の中での伊織の株は急上昇したと思いますが、動きはあまり見えません。

しかし、ケバ子は間違いながらもいろんなアプローチを掛けようとしています(笑)

 

果たして、ケバ子も千紗も含めて恋愛関係がどうなるのか気になるところですね。

 

 

また、漫画とは別に実写化が決定しましたね!!

ポロリと言うか、もはや出てるのがデフォルトみたいな本作品が実写からされた場合、どこまで原作に寄せることができるのか注目ですね!

 

と言う話で、今回はこの辺で!

 

吉岡公威先生の他作品

「てんぷる」と言う作品を知っているでしょうか⁉

 

コチラもオススメなのでチェックしてみて下さい!

てんぷる(1) (アフタヌーンKC)

てんぷる(1) (アフタヌーンKC)

 
てんぷる(2) (アフタヌーンKC)

てんぷる(2) (アフタヌーンKC)

 

 

今回紹介した漫画

 今回紹介した漫画がコチラになります。

ぐらんぶる(14) (アフタヌーンKC)

ぐらんぶる(14) (アフタヌーンKC)

 

 

前回はコチラから!

ぐらんぶる(13) (アフタヌーンKC)

ぐらんぶる(13) (アフタヌーンKC)