こんにちは。まちうさです。
とうとう「ヲタ恋」が完結してしまいました…。
ふじた先生、6年間お疲れさまでした!
(引用元:www.youtube.com)
今回は「ヲタクに恋は難しい11(特装版)」を購入しましたので、最終巻及び、付属Blu-rayに収録されたアニメの感想をまとめてます。
作品紹介
あらすじ
ヲタクである成海と宏嵩の恋愛を描いた作品がついに完結。ヲタバレの危険とともに、2人の仲にヒビが!?樺倉と小柳、尚哉と光の恋物語も最高の締めくくりが…。
最終巻の感想
(※ネタバレご注意…)
読み終えた今の感情としては、「キレイに完結した…満足」という気持ちと、「コレで終わってしまうのか…。」という2つの気持ちが混沌としています。
”ヲタ恋”におけるメインの物語は「”ヲタバレにトラウマを持つ成海”が、社会に溶け込み、宏嵩と恋愛までしちゃう話」だと思っています。
そのメインの”社会生活”の部分に関しては、宏嵩の一押しに加え、彼女が覚悟を決めることで、一歩踏み出すして無事完結しました。
(カミングアウトするシーン、最高でした…)
ただ、後半(宏嵩と成海の恋愛)という面は、もう少し先が…見たい!
ちょっと物足りないっ!!ってなってしまったのが正直なところ。
「ヲタバレ怖い」という気持ちに一区切りついたという意味では、たしかに締まりはいいのですが…。
まぁ、自分がもっと見続けたいだけなのかもしれません(笑)
いつものテンポ、いつものノリで、そのままゴールしてしまったため、ゴールテープが切られたのに気づかなかった感じでした。
ただ、恋愛パートも少ないわけではなく、✗✗シーンや、完全に恋しちゃってる成海の表情は必見モノです!
特典映像の感想
収録内容としては…
・アニメ:「社員旅行と願いごと」
・おまけムービー(?)
アニメ内容は、漫画 6巻の内容となります。
社員旅行という状況で、隠れ恋愛中の成海×宏嵩、小柳×樺倉の恋愛模様を描いた回。ギャグ的な面白さもありながら、ちゃんとキュンキュンするシーンが盛り込まれていました!
個人的には、「樺倉と宏嵩とのサウナ対決」が映像で見れて満足です。
ただ、最後のエンドロールで、漫画の最終巻、その未来の映像までがサラッと流れてきて、もしかしてアニメ2期来ないのでは…と少し不安になってしまいました。
まとめ
何がともあれ、ヲタ恋 完結おめでとうございます!と言うことと、寂しいな…ということの2つに尽きます。
この作品のお陰で、ヲタク文化に踏み込んでくれた一般民も、多く存在すると思いますし、一気にヲタク文化が広がったキー作品でもあると感じています。
今後も、なんかの形でこの作品に出会えることを願って。
今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
購入はコチラ(通常版)
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