「ライアー・ライアー3」読了したので感想まとめてみた!《ネタバレ含》
こんにちは。まちうさです。
少し遅くなってしまいましたが...
「ライアー・ライアー3」を読み終えました!
今回は特にワクワクした回でした!
新しい展開に、奇想天外な主人公の言動が楽しかったです。
久追遥希先生。ありがとうございます。
あと、巻を増すごとに白雪ちゃんが可愛くなっている気がする。
今回はおかわわわポイントが多すぎました。
konomi先生。ありがとうございます。
忙しくなければ、Twitterでの感想も書けたのですが...
読み切ることができず…(´;ω;`)
そんな放出できなかった感想をここで書き記そう思います!
では、最初は紹介から。
紹介
あらすじ
区内選抜戦が終了した矢先にもたらされた"3人目の彩園寺更紗”出現の驚報。学園島最強(偽)である俺と彩園寺を狙う通称“影武者”が持ちかけてきた勝負の場は、各学校で選抜した5人チームが覇を競う大規模決闘・五月期交流戦だった。他校には一撃で相手を倒す"鬼神の巫女"だとか"絶対君主"なんて危険な異名を持つ強敵がゴロゴロ。もちろん正体不明の“影武者”はさらにヤバい事態を狙ってきやがる。けれど俺たち英明学園のメンバーは個性派揃い過ぎてチームワークは最悪……ってマジかよ。なら仕方ない、この最悪の状況を利用してウソとイカサマまみれの俺の“真の実力”を見せつけてやろう。
(本作裏表紙 あらすじ引用)
ということで、見た目が全く同じの”偽物の彩園寺更紗”を名乗る敵が現れるところから物語が始まりました。決闘を受けないと、同じ身体持つ体で恥ずかしいことをするとか脅しもあり、避けられない状況に...!許せませ...んね...!(少し期待したのは内緒。)
また、今回は「初の登場人物」や「初の団体戦」など初要素が多い最新刊でした!
基本、嘘とイカサマで出来ている主人公が団体戦を行うとなると、誰にもバレてはいけないため、敵も味方も騙さなきゃならない。そんな主人公の「嘘」と分かってもかっこいい言動にワクワクしながら読みました!
では、感想を爆発させていきます!
新登場人物は一癖も二癖も...!
今回、主人公と仲間として戦うキャラクターに新登場する人物が2名。
生徒会長を務める「榎本進司」と、ギャルっ子の「浅宮七瀬」です。
榎本はイメージ通りの少しお堅めでイケメンな男子。(羨ましい。)
浅宮はギャルと言っても清楚ギャルで、白雪ちゃんといい勝負できるぐらい可愛い女の子でした!(でも、断然白雪ちゃん派。)
癖のある所は、各々のキャラの濃さは勿論だけど、2人は昔馴染みでいつもケンカしてるのでした...。(でも一緒にいる腐れ縁。)
この2人が物語をある意味、ややこしくさせるのですが(笑)、2人の言動も正直、見てて楽しく、あと「さっさと付き合え...」って思いました。
あれです。関係で言えば、神楽と沖田みたいな感じです。
世間的にはケンカップルというらしい...。
姫路白雪が可愛い件について。
今回は、特に可愛さが爆発していました。本当に。
後ろから「だーれだ?」ってやってたシーンが1番でした!
素でやっちゃってるところが、可愛くて可愛かったです。(語彙力無視)
あと、2巻で敵だった「秋月乃愛」と主人公が目を離したすきにイチャイチャしていると、乃愛ちゃんに結構辛辣な言葉を言っちゃうのが可愛く思えて...。
あまり、主人公に好意を持ってほしくてイチャイチャしに行くことがない分、女の子を追い払うときは結構強めなところが「愛」なんだなぁって感じました!
いつか、しっかりしたイチャイチャ回があったら嬉しいなぁ...。
前作のクロスコネクトでも、あまりなかったのですが期待したい!!
久追遥希先生の書く主人公はカッコいい。
やっぱり、この作品を読みたくなっちゃう最大の理由ですよね!
今回も、嘘とイカサマを使った誰も思いつかない突破口を導き出す主人公に、ドキドキしました。
3巻のラスト、主人公が団体戦において1人自滅を選択した理由も...
自分にはぜんっっぜん分からん。
最後に何かを匂わせる文章がありましたが...
自分にはぜんっっぜん分からん。(笑)
「逆転の時間だっ」って言ってたし、4巻は、3巻より楽しめちゃいそうですね!
4巻が楽しみです。早く来い25日!
まとめ
大きく魅力もとい感想を3つに分けて話しました。
気になった方は是非、読んでみて下さい!おススメします。
3巻から登場している中二病のロリっ子。そして、ライブラの子たちが気になりますね。(最後の地下一階にいた子はライブラの子かな?とか思っています。)
4巻は今月の25日発売なので、要チェックですよ!
では、今回はこの辺で!
商品
[本巻(3巻)]
[次巻(4巻)]
[1~2巻]