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「冴えない彼女の育てかたFine」感想・考察《ネタバレ》

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こんにちは!まちうさです。

 

見に行かれた方も増えてきているのではないでしょうか...!

冴えない彼女の育てかた Fine」

 

少し前にも記事を書かせていただきました。

matcha-rabit.hatenablog.com

 

多くの方々に見て頂けて嬉しかったです。

 

前回はネタバレをほぼ無しで書いたのですが...

今回は少し含みながら、この作品の感想を述べていきたいと思います。

 

なので、まだ見ていない方...映画を見てから来てください!

 

あと、絶対に見に行く価値のある作品だと思うので

是非、見に行ってください!!

 

...では!

 

恵が可愛すぎた

本当に恵が可愛く描かれていました

 

駅で...少し生々しく手を絡めるシーンや...

主人公である安芸君と◯◯しちゃうシーンなど...

 

たくさんキュンキュンしちゃうシーンがあって

全ての男子が萌えを感じてしまうヒロインの姿がありました。

 

ただ、どうでしょう。

人によって1番のシーンは違うと思います。

私がそんな数あるシーンの中で一番キュンと来たシーンがあります。

 

覚えていますでしょうか

恵が泣きながら言ったセリフ...

「倫也君は...私のだよ...」

 

深く刺さったシーンでした。

こんな彼女がいたらなって本気で思ってしまいました。

 

そして今更ながら、本作品の主人公が目指した”加藤恵を誰もが羨むメインヒロインにする”という大きな物語

 

この「誰もが」というのは「冴えない彼女の育てかた」を見ている私たちを指しているのでないかと強く思いました。

 

ここでは全てを語れないくらい恵の可愛さが詰まった作品でした。

 

英梨々も好きになってしまった

本作品で、英梨々は自分の気持ちを諦めるシーンがあります。

とても泣いていましたし…悲しく、苦しそうでした。

 

そのシーンを思い出して泣けます。

 

しかし、気持ちに踏ん切りをつけ、彼を応援することを決めた英梨々を

不覚にも魅力的なキャラクターだと感じました。

 

これまで、アニメでは押しキャラと言うわけではなかったのですが、今回の映画を見て英梨々が好きな人の気持ちが少しわかった気がします。

 

ただ、少し残念だったのは英梨々の諦めるときの悲しい気持ちを100%理解できなかったことです。

 

きっとアニメでは語られていない主人公との物語があるのだと思います。原作を読んでいない私はそれを知らないので、英梨々が主人公を諦めるときの辛さを理解でき切ってないと思います。

 

そこに少しばかり後悔があるので、時間が空いたら原作を読んでみたいと思います、

何巻から読めばいいのか知っている方は教えて頂けたら幸いです。

冴えない彼女の育てかた ライトノベル 1-13巻 セット

冴えない彼女の育てかた ライトノベル 1-13巻 セット

 

 

最後は冴えカノらしいラスト

最後はいかにも冴えカノらしかった(笑)

 

急にシリアスシーンになったかと思えば、霞ヶ丘先輩が歌い始めるシーンはビックリもしましたし…

笑ってしまいました!

歌は普通に可愛かったし…

 

シリアスシーンが割とリアルすぎてちょっと怖かったのも覚えていますが、安芸君は新ゲーム会社の社長兼シナリオライターに。

 

恵は副社長兼ディレクターに。

 

安芸倫也は霞詩子・柏木エリに追いついてまた4人で作品を作っていくー

という、また非常に綺麗な終わり方をしていました。

 

一番良かったエンディングだと思う反面、これからの恋路も全然見て見たいと思う気持ちもあり…

 

やはり、終わってしまったことへの残念感も正直強いです。

皆さんはどうでしょうか。

 

ただ、本当に素晴らしい作品をありがとうございます。

と強く...非常に強く思いました。

 

まとめ

再度、改めて記事を書くと思い出すシーンもあって

やっぱり見に行って良かった作品だと思いました。

 

皆さんの感想も聞かせて頂けたら嬉しいです!

 

これからも入場者特典が変わりながら上映していくとのことなので、すかさずチェックしましょう。

チェック!→https://saenai-movie.com/novelty/?nov02

 

では、今回はこの辺で!

 

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